マンジャロ・GLP-1で痩せても筋トレは必要?筋肉量を落とさないための考え方

執筆:藤川啓介
NSCA-CPT/食生活アドバイザー2級
札幌市西区発寒のパーソナルジム「キースタイルフィットネス」代表。40〜60代女性を中心に、ダイエット・姿勢改善・筋力づくりをサポートしています。この記事では、医療行為ではなく、運動指導・食事改善・筋肉量維持の立場から解説します。

※医療に関する注意点
本記事は、マンジャロやGLP-1製剤の使用を推奨するものではありません。薬の使用・中止・用量調整については、必ず医師の指示に従ってください。当ジムでは薬の判断は行わず、筋トレ・食事・生活習慣の面からサポートを行います。

はじめに|マンジャロで痩せる時こそ「筋肉」が大切です

「マンジャロで体重は落ちてきたけれど、筋肉まで落ちないか不安」

「GLP-1系の薬を使っている時に筋トレは必要?」

「食欲がない時、何を食べればいいの?」

このような悩みを持つ方は増えています。

特に40〜60代女性の場合、体重が落ちること自体はうれしい一方で、筋肉まで落ちてしまうと、体型のたるみ、疲れやすさ、リバウンド、姿勢の崩れにつながることがあります。

札幌市西区発寒のパーソナルジム「キースタイルフィットネス」でも、40〜60代女性から「マンジャロやGLP-1で痩せる時に、筋トレはした方がいいですか?」というご相談をいただくことがあります。

結論から言うと、マンジャロやGLP-1系の薬で体重が落ちている時こそ、筋トレはとても重要です。

大切なのは、ただ体重を減らすことではありません。脂肪を減らしながら、できるだけ筋肉量を守ることです。

この記事では、「マンジャロ 筋トレ」「マンジャロ 筋肉」「GLP-1 筋トレ」「GLP-1 筋肉量」と調べている方に向けて、筋肉を落とさず健康的に痩せるための考え方を解説します。

マンジャロとは?

マンジャロは、チルゼパチドという成分を含む注射薬です。GIP受容体とGLP-1受容体に作用する薬として知られています。

日本では、マンジャロは2型糖尿病の治療薬として承認されている医薬品です。なお、同じチルゼパチドを有効成分とする薬には、肥満症治療薬として使われるゼップバウンドもありますが、対象となる方には条件があります。いずれも医師の診断と管理のもとで使用する薬です。

GLP-1に関連する薬は、食欲や血糖コントロールに関わることから、体重管理の面でも注目されています。ただし、使用できる対象や目的は薬によって異なるため、自己判断ではなく医師の診断と管理のもとで使用することが大切です。

そして、薬によって食事量が減り、体重が落ちたとしても、「脂肪だけが落ちる」とは限りません。ここがとても大切なポイントです。

なぜ体重と一緒に筋肉も落ちるのか

ダイエットで体重が落ちる時、体の中では脂肪だけでなく、筋肉や水分も減ることがあります。これはマンジャロに限らず、食事制限によるダイエット全般で起こり得ることです。

食事量が減るとタンパク質も不足しやすい

マンジャロやGLP-1系の薬を使用すると、食欲が落ちる方がいます。食事量が自然に減るため、摂取カロリーが下がり、体重は減りやすくなります。

しかし、食事量が減ると、同時にタンパク質の摂取量も不足しやすくなります。

筋肉を維持するためには、タンパク質が必要です。食欲がないからといって、パン、果物、ヨーグルトだけ、スープだけ、少量のご飯だけ、という食事が続くと、体重は落ちても筋肉も減りやすくなります。

急激な体重減少では筋肉も削られやすい

体重が短期間で大きく落ちると、脂肪だけでなく除脂肪量、つまり筋肉や体内の水分なども減る可能性があります。

特に40〜60代女性は、年齢とともに筋肉量が減りやすくなります。そこに食事量の低下、タンパク質不足、運動不足が重なると、さらに筋肉が落ちやすくなります。

「体重が減っているから順調」と思っていても、筋肉まで落ちている場合、見た目や健康面では望ましくないダイエットになっていることがあります。

筋肉が落ちるデメリット

筋肉が落ちると、体重計の数字は減っても、体にとってはマイナスが出ることがあります。

体型が引き締まらない

筋肉は、体のラインを作る土台です。

筋肉が少ない状態で体重だけが落ちると、細くはなっても、お腹、二の腕、お尻、太もも、背中がたるんで見えやすくなります。

40〜60代女性の場合、「痩せたのに若々しく見えない」「体重は落ちたのにお腹が引き締まらない」という悩みが出ることがあります。その原因の一つが、筋肉量の低下です。

リバウンドしやすくなる

筋肉は、日常生活の消費エネルギーにも関わります。筋肉量が減ると、以前よりも消費カロリーが少なくなり、太りやすい状態に近づく可能性があります。

マンジャロやGLP-1系の薬を使用している間は食欲が抑えられて体重が落ちても、その後に食欲が戻った時、筋肉が減った状態だとリバウンドしやすくなることがあります。

つまり、薬で体重を落とすだけではなく、筋トレで筋肉を守ることが、リバウンド対策にもつながります。

疲れやすくなる

筋肉量が落ちると、階段、買い物、掃除、仕事中の立ち姿勢など、日常生活の動作が疲れやすくなります。

「体重は減ったけれど、前より疲れやすい」
「痩せたのに体力が落ちた」
「姿勢が崩れて老けて見える」

このような状態は避けたいところです。

健康的なダイエットでは、体重だけでなく、体力、姿勢、筋力、見た目の変化まで考えることが大切です。

マンジャロ・GLP-1中に筋肉を守るために必要なこと

マンジャロやGLP-1系の薬を使用しながら筋肉を守るには、主に3つのポイントがあります。

1. 体重を急激に落としすぎない

早く痩せたい気持ちはよく分かります。しかし、急激な体重減少は筋肉量の低下につながりやすくなります。

大切なのは、「早く痩せる」ことよりも、「筋肉を残しながら痩せる」ことです。

体重だけで判断するのではなく、見た目、ウエスト、体力、食事内容、トレーニングの継続状況も合わせて確認しましょう。

2. タンパク質をしっかり摂る

筋肉を守るためには、タンパク質が必要です。

目安として、健康状態に問題がない方であれば、1日あたり体重1kgにつき1.0〜1.5g程度を目標にするとよいでしょう。

例えば体重60kgの方であれば、1日60〜90g程度が目安です。

食材でいうと、鶏むね肉、魚、卵、豆腐、納豆、ギリシャヨーグルト、牛乳、プロテインなどがおすすめです。

食欲が落ちている時は、一度にたくさん食べるのが難しいこともあります。その場合は、朝・昼・夜に分けて少しずつタンパク質を入れることが大切です。

ただし、腎臓病がある方、医師からタンパク質制限を指示されている方は、必ず医師や管理栄養士に確認してください。

3. 筋トレを行う

マンジャロやGLP-1系の薬で体重が落ちている時こそ、筋トレが重要です。

筋肉は、使わなければ減りやすくなります。逆に、筋肉に適切な刺激を入れることで、体は「この筋肉は必要だ」と判断しやすくなります。

筋トレは、単に筋肉を増やすためだけのものではありません。ダイエット中に今ある筋肉を守り、引き締まった体を作り、リバウンドしにくい体を目指すために必要です。

運動が不安な方へ

運動初心者の方、膝や腰に不安がある方は、自己流で始める前にフォーム確認を受けると安心です。キースタイルフィットネスでは、初めての方に向けた500円体験をご用意しています。

どのような運動をすればよいか

マンジャロやGLP-1系の薬を使用中の方が行う運動は、いきなりハードな内容である必要はありません。特に運動初心者の40〜60代女性は、安全に続けられる内容から始めることが大切です。

下半身の筋トレ

下半身には、お尻、太もも、もも裏など大きな筋肉があります。ここを鍛えることで、代謝、姿勢、歩行、階段動作にも良い影響が期待できます。

おすすめは、スクワット、ヒップリフト、レッグプレス、ステップアップなどです。

膝に不安がある方は、無理に深くしゃがむ必要はありません。膝や腰に痛みが出ない範囲で、正しいフォームを身につけることが大切です。

背中の筋トレ

背中の筋肉は、姿勢を整えるうえで重要です。

体重が落ちても背中が丸まっていると、疲れて見えたり、老けて見えたりすることがあります。特に40〜60代女性では、猫背、肩こり、巻き肩が気になる方も多いです。

ラットプルダウン、シーテッドロー、チューブローイングなどで背中を鍛えると、姿勢改善にもつながりやすくなります。

胸・体幹の筋トレ

胸や体幹の筋肉は、姿勢や日常動作を支えるために必要です。

膝つき腕立て伏せ、チェストプレス、プランク、デッドバグなどを、体力に合わせて行うとよいでしょう。

ただし、お腹を引き締めたいからといって、腹筋運動だけをたくさん行う必要はありません。お腹痩せを目指す場合も、全身の筋トレ、食事管理、姿勢改善を組み合わせることが大切です。

運動頻度の目安

筋トレは、週2〜3回を目安に行うのがおすすめです。

運動初心者の方は、まず週1〜2回からでも十分です。大切なのは、正しいフォームで、無理のない負荷から始め、少しずつ継続することです。

マンジャロやGLP-1系の薬を使用中は、食事量が減っているため、体調によっては力が入りにくい日もあります。吐き気、強い疲労感、めまい、体調不良がある時は、無理に運動を行わず、医師に相談してください。

体調が良い日は筋トレを行い、疲れが強い日はストレッチや軽いウォーキングにするなど、体調に合わせて調整することが大切です。

有酸素運動だけでは筋肉は守りにくい

ダイエットというと、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動を思い浮かべる方が多いかもしれません。

有酸素運動は、消費カロリーを増やしたり、血流を良くしたりするうえで役立ちます。

しかし、筋肉量を守るという意味では、有酸素運動だけでは不十分です。

特にマンジャロやGLP-1系の薬で食事量が減っている時に、タンパク質不足のまま長時間の有酸素運動ばかり行うと、筋肉量が落ちやすくなる可能性があります。

おすすめは、筋トレを中心にして、体力や目的に合わせてウォーキングなどを組み合わせる方法です。

「脂肪を落とすための有酸素運動」と「筋肉を守るための筋トレ」は、役割が違います。

パーソナルジムを活用するメリット

マンジャロやGLP-1系の薬を使いながらダイエットする場合、パーソナルジムを活用するメリットは大きいです。

自分に合った運動量を判断できる

食欲が落ちている時は、体力や回復力も変わることがあります。

自己流で頑張りすぎると、疲労が抜けなかったり、膝や腰を痛めたりすることがあります。逆に、運動が軽すぎると、筋肉を守る刺激としては不十分なこともあります。

パーソナルジムでは、その日の体調、食事量、運動経験、膝や腰の不安を確認しながら、無理のないメニューを組むことができます。

正しいフォームで効率よく鍛えられる

筋トレは、ただ回数をこなせばよいわけではありません。

フォームが崩れていると、鍛えたい筋肉に効かず、関節に負担がかかることがあります。特にスクワットやヒップリフト、背中のトレーニングは、少しフォームが違うだけで効き方が大きく変わります。

パーソナルトレーニングでは、動き方を確認しながら進めるため、運動初心者でも安全に始めやすくなります。

食事と運動をセットで考えられる

マンジャロやGLP-1系の薬で食欲が落ちている時は、「何をどれくらい食べればいいかわからない」という悩みも出やすくなります。

キースタイルフィットネスでは、薬の判断は行いませんが、現在の食事量、タンパク質量、運動量、体力に合わせて、筋肉を守るための食事とトレーニングをサポートします。

料金や通い方については、料金・メニューページをご確認ください。運動が苦手な方や初めての方は、よくある質問も参考にしてください。

札幌市西区発寒でマンジャロ・GLP-1中の筋トレを相談したい方へ

札幌市西区発寒のキースタイルフィットネスでは、40〜60代女性のダイエット、姿勢改善、筋力づくりをサポートしています。

マンジャロやGLP-1系の薬を使用して体重が落ちている時期は、食事量が減りやすく、筋肉量の低下が不安になりやすいタイミングです。

当ジムでは、医療行為や薬の判断は行いません。あくまで、筋肉量の維持、運動習慣、食事改善の面から、健康的に痩せるためのサポートを行います。

札幌・札幌市西区・発寒周辺で、マンジャロやGLP-1を使いながら健康的に痩せたい方は、薬だけに頼らず、筋トレと食事を組み合わせた体づくりを意識しましょう。

店舗の場所や駐車場については、アクセスページをご確認ください。

まとめ|マンジャロで痩せる時こそ筋トレが必要です

マンジャロやGLP-1系の薬によって食欲が落ち、体重が減る方はいます。

しかし、体重が減る時には、脂肪だけでなく筋肉も減る可能性があります。特に40〜60代女性は、年齢とともに筋肉量が落ちやすいため、ダイエット中の筋肉維持がとても重要です。

筋肉を守るためには、急激に体重を落としすぎないこと、タンパク質をしっかり摂ること、そして筋トレを継続することが大切です。

「マンジャロ 筋トレ」「マンジャロ 筋肉」「GLP-1 筋トレ」「GLP-1 筋肉量」と調べている方は、体重だけでなく、痩せた後の体型、体力、リバウンド予防まで考えてダイエットを進めていきましょう。

CTA|札幌市西区発寒で健康的に痩せたい方へ

マンジャロやGLP-1を使用しながら、筋肉を落とさず健康的に痩せたい方は、札幌市西区発寒のキースタイルフィットネスへお気軽にご相談ください。

キースタイルフィットネスは、完全個室のパーソナルジムです。運動が苦手な方、体力に不安がある方、自己流の筋トレが不安な方でも、一人ひとりの体力や目的に合わせて無理なく始められます。

札幌市西区・発寒周辺で、マンジャロやGLP-1を使ったダイエット中の筋トレ、筋肉量低下、リバウンド対策に不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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参考資料

よくある質問

マンジャロやGLP-1系の薬で痩せている時も筋トレは必要ですか?

筋肉量をできるだけ守るためには、筋トレは重要です。体重が落ちる時には脂肪だけでなく筋肉も減る可能性があるため、無理のない範囲で筋トレを取り入れることをおすすめします。

食欲がない時でもタンパク質は摂った方がいいですか?

筋肉を維持するためにはタンパク質が必要です。食欲がない時は、一度にたくさん食べるのではなく、朝・昼・夜に分けて少しずつ摂ると続けやすくなります。ただし、腎臓病などで医師から制限を受けている方は、必ず医師に確認してください。

有酸素運動だけでも大丈夫ですか?

有酸素運動はダイエットに役立ちますが、筋肉量を守るという点では筋トレも大切です。おすすめは、筋トレを中心にして、体力に合わせてウォーキングなどを組み合わせる方法です。

キースタイルフィットネスでは薬の相談もできますか?

薬の使用・中止・用量などの判断は医師が行うものです。キースタイルフィットネスでは医療行為は行わず、筋肉量を守るための運動、食事、生活習慣の面からサポートします。

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