70代でもパーソナルジムに通える?無理なく筋力をつけるための始め方

70代でも、年齢だけを理由にパーソナルジムを利用できないとは限りません。大切なのは、現在の体力や運動経験、病歴、痛み、治療状況、医師からの運動制限、運動の目的などを確認し、自分に合う形で始められるか判断することです。

「今から筋トレを始めてもよいのか」「若い人ばかりのジムは気になる」「膝や腰に不安がある」と迷う方もいるでしょう。同じ70代でも身体の状態は一人ひとり異なります。

この記事では、70代でパーソナルジムを検討するときの確認事項、運動開始前の注意点、個別指導を選ぶ判断材料を解説します。札幌市西区発寒のキースタイルフィットネスで実際に行っている個別対応についても紹介します。

この記事の結論

  • 70代でも、年齢だけでパーソナルジムの利用可否は決まりません。
  • 体力・運動経験・病歴・痛み・医師の指示などを確認することが先決です。
  • 運動の種目や負荷、頻度は、一律ではなく現在の状態に応じて考えます。
  • 個別に相談したい場合、パーソナルジムは選択肢の一つになります。

70代でもパーソナルジムに通える?

70代だから遅いということはない

70代から運動を始めることに対して、「今さら始めても遅いのでは」と感じる方もいます。しかし、70代という年齢だけで運動ができないと決めつける必要はありません。

普段からよく歩く方、仕事や家事で身体を動かしている方、運動が久しぶりの方では、開始時に適した内容も違います。年齢だけでなく、現在の身体の状態と日常生活の活動量を踏まえて検討します。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」高齢者版でも、個人差に応じて身体活動の強度や量を調整し、可能なものから取り組む考え方が示されています。

パーソナルジムが必ず必要というわけではない

運動を始める方法には、散歩や日常の身体活動、自宅での運動、一般的なジム、パーソナルジムなどがあります。70代だから必ずパーソナルジムに通わなければならないわけではありません。

「どこから始めればよいか相談したい」「自分の動きを見てもらいたい」「運動内容を個別に調整してほしい」という場合には、パーソナルジムを検討する理由になります。医療的な確認が必要な状態なら、ジム選びより医療機関への相談を優先してください。

70代で運動を始める前に確認したいこと

年齢よりも、現在の体力・病歴・痛み・運動経験を確認する

運動開始前には、普段の活動量、これまでの運動経験、運動の目的、現在の体力や動き方を確認します。病歴、治療中の疾患、痛み、服用中の薬、医師からの運動制限があるかどうかも重要な確認事項です。

ただし、病歴や痛みを聞くことは、病気を診断したり運動の医学的な可否を判定したりすることではありません。必要に応じて、医師などの医療専門職へ相談します。

医療機関への相談を優先したい場合

運動を始める前の注意

  • 医師から運動・心拍数・荷重・動作について制限を指示されている場合は、その指示を優先してください。
  • 治療中の疾患、最近の手術、転倒後の強い症状、強い痛み、急な筋力・体力の低下などがある場合は、運動開始前に医療機関へ相談してください。
  • 胸痛、失神、強い息切れ、めまいなどの異常がある場合は無理に運動せず、症状に応じて速やかに医療機関へ相談してください。症状が強い・急激な場合は救急対応が必要になることもあります。

パーソナルトレーナーが医師の指示を変更することはできません。運動中に普段と違う強い痛みや体調の異変が出た場合も、運動を中止してください。

参考:厚生労働省「身体活動・運動を安全に行うためのポイント」では、運動開始前の健康状態の確認と、運動中の異常時に中止することが説明されています。

膝・腰・肩に痛みがある場合

膝や腰、肩に不安があるからといって、全員が同じ運動を避ける必要があるとは限りません。ただし、強い痛み、急な痛み、腫れ、外傷後の症状、歩行が難しい状態などがあるときは、運動方法を考える前に医療機関への相談が必要です。

パーソナルジムで行うのは、医療的な治療ではなく、医師の指示等を踏まえた運動指導の範囲での動作確認や負荷調整です。

階段・立ち上がり・歩行が気になるときは

日常の動きの変化を、筋力低下だけで決めつけない

「椅子から立ち上がりにくい」「階段が以前よりつらい」「歩くと疲れやすい」といった変化をきっかけに、パーソナルジムを調べる方もいるでしょう。

こうした動作には筋力のほか、関節の動き、バランス、体調なども関係します。症状の原因を筋力低下だけと決めつけず、急な変化や強い症状がある場合は医療機関へ相談してください。

階段・椅子からの立ち上がり・下半身の筋トレを詳しく知りたい方は、60代・70代の階段や立ち上がりと下半身筋トレの記事をご覧ください。

中高年の筋力・体力づくり全体を知りたい場合

70代でパーソナルジムを利用するかという判断と、中高年の筋力・体力づくり全体の考え方は別のテーマです。より広く知りたい方は、50代・60代を含む中高年の筋力・体力づくりについての記事も参考にしてください。

なお、歩く速度や筋力が気になるからといって、それだけでサルコペニアやフレイルと判断できるわけではありません。これらは同じ意味の言葉ではなく、必要な評価は医療専門職の領域です。

70代から筋トレを始めるときの注意点

重い重量や限界までの反復を必須にしない

筋力トレーニングは、最初から重い重量を扱ったり、毎回限界まで追い込んだりすることが必要なわけではありません。運動経験や現在できる動きに合わせて、種目や負荷を調整します。

一方で、「70代だから軽い運動だけで十分」と決めつけるのも適切ではありません。実施できる運動の範囲は人によって異なります。筋肉痛を成果の条件とする必要もありません。

筋トレ・歩行・バランスなどを状態に応じて考える

歩行は日常の身体活動として役立ちますが、歩くだけで必要な筋力がすべて身につくとは限りません。筋力トレーニングやバランス、柔軟性に関わる運動も、必要性と安全性を確認しながら検討します。

運動が初めての方は、筋トレ初心者が運動を始めるときの基本を紹介した記事も参考になります。具体的な種目・負荷・回数は、年齢だけで一律に決めません。

運動頻度は一般的な目安と個別の開始量を分ける

厚生労働省の高齢者向けガイドでは、筋力トレーニングを週2~3日行うことなどが一般的な目安として推奨されています。ただし、これは70代の全員が最初から同じ頻度で行うという意味ではありません。

運動習慣のない方、治療中の疾患や体力面の懸念がある方では、健康状態や医師の指示を踏まえて、無理のない開始量と継続方法を考える必要があります。週1回しかジムに通えないから意味がない、と決めつける必要もありません。

食事や休息も無視しない

身体づくりを考えるうえでは、運動だけでなく、普段の食事や休息も大切です。ただし、70代の全員に高たんぱく食やプロテインを一律に勧めるものではありません。治療中の疾患や食事制限がある場合は、主治医などの指示を優先してください。

パーソナルジムを選ぶときに確認したいこと

現在の体力や運動経験に応じて相談できるか

運動が久しぶりの方や、何から始めればよいか分からない方にとって、最初に目的や運動経験を確認し、内容を相談できるかは重要な判断材料です。

動き方や負荷を個別に調整できるか

マンツーマンで指導を受ける場合、姿勢や動作を確認しながら種目や負荷を調整できるかを確認しましょう。ただし、個別指導であってもケガや体調不良を必ず防げるわけではありません。

担当者・環境・通う方法が自分に合っているか

同じ担当者に継続して相談したいか、周囲の人目が気になるか、駅や駐車場から無理なく移動できそうかなども、ジムを選ぶ際の判断材料です。すべてのパーソナルジムで担当体制や設備が同じとは限らないため、事前に確認しましょう。

気になること利用前に確認したいこと
運動が初めて運動経験や現在の体力を踏まえて相談できるか
動き方や負荷が不安動作を確認し、個別に内容を調整できるか
膝や腰に痛みがあるまず医療相談が必要かを確認し、医師の指示を優先できるか
継続できるか不安担当者、利用時間、アクセス、料金・通い方が合うか

キースタイルフィットネスで70代の方にできるサポート

現在も70代のお客様が通われています

札幌市西区発寒のキースタイルフィットネスでは、現在も70代のお客様がパーソナルトレーニングに通われています。

代表トレーナーの藤川啓介が、姿勢、身体の動き方、筋力、柔軟性に加え、疲労や痛み、病歴、運動経験などを確認し、一人ひとりの状態に合わせてトレーニング内容を調整しています。

年齢だけで種目や負荷を決めず、現在できる動きやその日の状態も踏まえて進めることを大切にしています。病歴や痛みの確認は、医学的な診断・治療や運動可否の判定を行うものではありません。

完全個室・完全予約制で、代表が一貫して担当

キースタイルフィットネスは、完全個室・完全予約制のパーソナルジムです。通常のトレーニングは50分の完全マンツーマンで、体験から継続まで代表トレーナーの藤川啓介が一貫して担当します。

周囲の人目を気にせず相談したい方や、毎回同じ担当者と話しながら進めたい方にとって、判断材料になる環境です。ただし、完全個室やマンツーマンであることが安全や成果を保証するわけではありません。

食事・通い方も必要に応じて相談できる

普段の食事や生活習慣についても、パーソナルトレーニングの範囲内で相談できます。医師による食事制限や治療方針がある場合は、その指示を優先します。

料金は月4回・月8回のプラン、都度払い、回数券などから通い方を検討できます。料金や各プランの条件は公式料金ページでご確認ください。

札幌市西区・発寒で70代から運動を始めたい方へ

キースタイルフィットネスの所在地は、北海道札幌市西区発寒5条6丁目2-20です。

  • 営業時間:8:00~22:00
  • 定休日:日曜・祝日
  • 地下鉄東西線「発寒南駅」から徒歩8分
  • JR函館本線「発寒中央駅」から徒歩8分
  • 専用駐車場:1台
  • トレーニングシューズ不要(靴下推奨)

駅からの徒歩時間は目安です。歩行のしやすさや天候、体調には個人差があるため、ご自身の移動方法も含めて検討してください。入口や駐車場などはアクセス案内で確認できます。

よくある質問

Q. 70代でもパーソナルジムに通えますか?

年齢だけで利用できないとは限りません。ただし、現在の体力、病歴、痛み、治療状況、医師からの運動制限などによって、適した運動や利用前の確認事項は異なります。

Q. 運動経験がなくても始められますか?

運動が初めてでも、現在の状態を確認し、無理のない方法を検討できます。どの運動から始めるかは、年齢だけでなく体力や健康状態によって判断します。

Q. 持病がある場合や医師から運動制限を受けている場合は?

治療中の疾患や医師からの運動制限がある場合は、運動開始前に医療機関へ確認し、その指示を優先してください。パーソナルジムで医学的な運動可否を判定することはできません。

Q. 膝や腰が痛くても筋トレできますか?

痛みの原因や程度によって対応は異なります。強い痛み、急な痛み、腫れ、外傷後の症状などがある場合は、まず医療機関に相談してください。ジムは痛みを治療する場所ではありません。

Q. きつい筋トレや重い重量は必要ですか?

最初から重い重量を扱ったり、毎回限界まで運動したりする必要はありません。一方で、70代だから軽い運動だけと決めるものでもなく、現在の状態に応じて負荷を調整します。

Q. 週1回でも意味はありますか?

週1回だから意味がないとは限りません。公的ガイドの推奨頻度は一般的な目安で、実際の開始量や継続方法は体力、目的、健康状態、日常の身体活動などに応じて考えます。

Q. 何歳までパーソナルジムを利用できますか?

利用できるかどうかは年齢だけで判断できません。健康状態、運動経験、体力、医師からの指示などを踏まえて、個別に確認する必要があります。

Q. 500円体験だけ利用してもよいですか?

はい。初回体験は60分500円(税込)で、体験だけの利用も可能です。当日の入会は必須ではなく、無理な勧誘もありません。なお、体験で運動の医学的な可否を判定するものではありません。

まとめ|70代のパーソナルジム選びは、今の状態を確認することから

70代でも、年齢だけでパーソナルジムの利用可否が決まるわけではありません。運動経験、体力、目的に加え、病歴、痛み、治療状況、医師の指示などを確認して、無理なく始められる方法を考えることが大切です。

階段や立ち上がりなど日常の動きについて詳しく知りたい場合は関連記事を参考にし、医療的な確認が必要な場合は先に医療機関へ相談してください。個別に運動の進め方を相談したい場合には、パーソナルジムも選択肢になります。

この記事を書いた人

キースタイルフィットネス代表トレーナー 藤川啓介。NSCA-CPT、NERVE×ANATOMY 認定トレーナー、食生活アドバイザー2級。累計500名以上を直接指導。札幌市西区発寒で、姿勢や身体の動き方を確認しながらパーソナルトレーニングを行っています。現在も70代のお客様が通われています。

自分に合う運動の始め方を、実際に相談したい方へ

キースタイルフィットネスの初回体験は60分500円(税込)。完全個室の環境や担当者との相性、どのような運動から始めるかを相談できます。体験だけでも利用でき、当日入会は必須ではありません。無理な勧誘もありません。

なお、病気や痛みの診断、運動可否の医学的な判定は行いません。医師への相談が必要な場合は、そちらを優先してください。

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